BLOG・BLOG

東杜来のブログです。月に1,2回の更新。

やはりファッションは重要だと思う

 しかも、エロゲーをやるたびにそれを思うのだ。

 

 僕だってエロゲーの一つ二つやるわけなんだけど、それで、やるたびに思うんだよね。

「ファッションは大事だ」って。

 もちろん、反面教師的に思うことが多い

 だって、言っちゃあ悪いけれども、エロゲーのファッションって、たまに絶望的なことになってるものが……。しかも、そういうエロゲーに限って、やたら文章でファッションを褒めていたりするから厄介だ。「私服がすっごいかわいい」とか、褒めちゃうのである。褒めなければ、「まあ、そういう微妙なファッションの人もいるしね」で見過ごせるのに、褒めちゃうから「いや、この絶望的なものを…?」となってしまう。

 

 どう絶望的なのか、というと、説明が難しいのだが、例えば「色合いがメチャクチャなことになってるんだけど…」とか「スカートの位置がおかしいんだけど…」とか「午後ティーみたいな色の服を着せてどうするの…」とか、そういう、服の細かいディテールがどうこうではないレベルのものばかりだから、絶望的としか言いようがないのだ。

 もちろん、僕だって、言っても、そんなにファッションに詳しい人ではないし、上手な着こなしなんてものが出来る人でもなければ、そんなものを気にしている人でもない。

 けど、逆に言うと、そんな人でさえ目に余るレベルでアレなファッションをたまに見かけるということなのだ。しかも、決まって私服。というか、制服のときは、感心するレベルでそこそこセンスあるデザインになっている事が多い。むしろ、制服がそこそこしっかりしてる分、余計に私服のガッカリ感が増すという不思議。

 

 で、そういうものを見るたびに「ある程度、(別におしゃれでなくてもいいから)絶望的にならない程度のファッション」って、必要だなと逆説的に思うのだ。だって、比較的、キャラクターのいろいろを理想的に描いている二次元の絵でさえ、アレなファッションを見ると、こうなのだから、いろいろが理想的じゃないこちらのアレなファッションは、もっと目も当てられない事になっているのは明白だからだ

 だから、最低限のファッションも大事だなって思う。

 

 じゃ!