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東杜来のブログです。月に1,2回の更新。

6月に読んだ本

6月の読書メーター
読んだ本の数:7
読んだページ数:1685
ナイス数:16

 

7冊……惜しい!一冊及ばず!

あと「ちーちゃんはちょっと足りない」がかなり凄かった。


ちーちゃんはちょっと足りない (少年チャンピオン・コミックスエクストラもっと!)ちーちゃんはちょっと足りない (少年チャンピオン・コミックスエクストラもっと!)
読了日:06月24日 著者:阿部 共実
隷属なき道 AIとの競争に勝つ ベーシックインカムと一日三時間労働隷属なき道 AIとの競争に勝つ ベーシックインカムと一日三時間労働感想
まさか、アナーキズム新自由主義を唱えて、社会主義(それも"福祉政策レベルの軽度なものまで")全てを完全否定するなど、さすがにフリードマンもびっくりの展開だろう。フリードマンでさえリーマンショックで反省したのに…。BIと労働時間の短縮を訴え、女性解放などを論に絡めることで、左派のように"見せかけている"が実際の提言はブッシュ時代の「アメリカ右派」を変形させたものだ。詐欺師のような手だ。しれっと世界的な反緊縮の動きを「社会主義のせい」であるかのように記述している辺りも極悪。まさにポストトゥルース時代の化身。
読了日:06月11日 著者:ルトガー ブレグマン
武曲 (文春文庫)武曲 (文春文庫)感想
んー。読みやすい文体で、サクサク読めるのだけれども、表現としてはありきたりで、そこまで珍しいものでもない。そして、ちょいちょい「おっ」と悪い意味で仰け反ってしまうような、おかしな描写が混じり合っている。そして、なにより、話が薄い。薄すぎる。
読了日:06月11日 著者:藤沢 周
はじめてのサイエンス (NHK出版新書)はじめてのサイエンス (NHK出版新書)感想
池上彰の科学解説ということで「きな臭い!この人が、科学的な事象を間違えずに説明してるとこ見たことないよ!」と思って読んでみた。いやー、まず書いてあることが異様に偏っている。そして、説明不足が多すぎる。おそらくこれを読んでも解説している事象は理解した気にさせられるだけだ。「ダイオキシンが自然に存在していなかった」等々、間違った記述も見受けられる。どうでもいい科学者のエピソードやらの薀蓄を交えているが「それは科学と関係ない」し、こういう薀蓄で人に「自分が正しい」印象付けようとする辺りは曲学阿世の徒そのものだ。
読了日:06月06日 著者:池上 彰
バカドリル 頭痛 (扶桑社文庫)バカドリル 頭痛 (扶桑社文庫)
読了日:06月06日 著者:天久 聖一,タナカ カツキ
バカドリル いくよ (扶桑社文庫)バカドリル いくよ (扶桑社文庫)
読了日:06月06日 著者:天久 聖一,タナカ カツキ
菜の花集―木下夕爾句集 (ふらんす堂文庫)菜の花集―木下夕爾句集 (ふらんす堂文庫)感想
なんとも素晴らしい言葉選びのセンス。自ら「言葉の錬金術」と言っていたそうだが言い得たもので、絶妙な単語と単語の繋ぎ方によって浮かぶ情景の感慨をより一層に深いものにしている。後半に連れ、全体的にどこかダークな、死を連想する単語を選ぶようになるのだが、それがまた、現代的な目で見ると雰囲気を漂わせていて良いのだ。
読了日:06月06日 著者:木下 夕爾

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