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東杜来のブログです。月に1,2回の更新。

2月に読んだ本

2月の読書メーター
読んだ本の数:5
読んだページ数:1618
ナイス数:34

うーん。小説を読むようになったのは良いんだけど、相変わらず、数が足りないっすなぁ……。



後宮小説 (新潮文庫)後宮小説 (新潮文庫)感想
うーん。
読了日:02月23日 著者:酒見 賢一
虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)感想
再読。うーん、幼稚。
読了日:02月05日 著者:伊藤 計劃
蜜蜂と遠雷蜜蜂と遠雷感想
クラシック音楽チョコレートコスモス。基本的には面白いのだが、中身がチョコレートコスモスすぎて、それ以上の感想がいまいち出てこない。ちょっと音楽に浪漫を抱きすぎかなぁ……?なんか音楽家像としては全員、違和感がある。あと、最後が蛇足なんだよなー。最終的な順位とか、本当、どうでもいい話で明らかに要らないのだが、まあ、こういう"媚び"を入れないと直木は取れないってことなんだろうねぇ……。
読了日:02月05日 著者:恩田 陸
永遠の一手ー2030年、コンピューター将棋に挑むー 下 (少年チャンピオン・コミックスエクストラ)永遠の一手ー2030年、コンピューター将棋に挑むー 下 (少年チャンピオン・コミックスエクストラ)感想
まあ、話自体は荒唐無稽な訳だが……。実のところ、この漫画は別に他の人たちが言うような、人間がコンピュータに勝つ話でも、折り合いをつける話でもない。むしろ、コンピュータ将棋サマサマとなっている人たちに「お前は間違っている」と言い切っている漫画なのだ。「人間のためにコンピュータがある」…その事実を思い出させたい漫画なのだ。作者はあとがきで「是非はともかくとして、人間の尊厳を失わせている、現在の将棋ソフト開発は、もはや、人工知能の研究とは言えない(大意)」と一蹴している。
読了日:02月02日 著者:松島幸太朗 伊藤智義
永遠の一手ー2030年、コンピューター将棋に挑むー 上 (少年チャンピオン・コミックスエクストラ)永遠の一手ー2030年、コンピューター将棋に挑むー 上 (少年チャンピオン・コミックスエクストラ)
読了日:02月02日 著者:松島幸太朗 伊藤智義

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