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BLOG・BLOG

東杜来のブログです。月に1,2回の更新。

6月に読んだ本

読んだ本

2016年6月の読書メーター
読んだ本の数:9冊
読んだページ数:2026ページ
ナイス数:16ナイス

6月も読んだ読んだ…と言いつつ、大半が漫画。うーん。いや、面白そうな小説は必ず探って読むことにしてんだけどもねぇ…。



時計仕掛けのりんご (手塚治虫漫画全集)時計仕掛けのりんご (手塚治虫漫画全集)感想
表面的には他の手塚治虫短編集と同じようなテーマ・同じような思想を持っているように見えて、よく読み解くとこれがなんだか違う。そんな短編集。特に最後の短編「帰還者」のオチは、良い意味で酷いオチでちょっと笑えてしまう。…というか、手塚先生、あなたこのオチって禁止してませんでしたっけ?「バイパスの夜」は某漫画家が、シチュエーションを丸々パクったことで有名な一編。表題作は当然、あの小説が元ネタだけど実は作品の雰囲気はリチャード・マシスンに近いところがあって、マシスン好きにオススメの一作。
読了日:6月30日 著者:手塚治虫
逢はなくもあやし (集英社文庫)逢はなくもあやし (集英社文庫)感想
うーん。かつての面白さが全くない。というか、なんだろう。文章の上手い素人が、物語を練らないまま作ってしまった感がある。つまり、新人賞でこれなら「まあ、伸びしろあるんじゃないの?」って思えるが……というレベル。
読了日:6月30日 著者:坂東眞砂子
村山聖名局譜村山聖名局譜感想
こんなワイワイと語り合う、対談形式の名局解説書も珍しい。というか、そんな解説書は、おそらくこれしかないはず。正直、将棋を全く知らない人でも読めちゃうんじゃないかと思うほどのフランクさ。しかし、内容は村山聖の名局についてであり、まあ濃い一冊。先崎学八段に自戦記の代筆を依頼した結果、まさか羽生善治三冠(現)がくっついてくるとは亡くなられた村山聖九段も想像してなかっただろう。
読了日:6月23日 著者:羽生善治,先崎学
科学の発見科学の発見感想
科学が成立してから、どのように発展してきたかの歴史を、ただ語るだけに至らず「いかに、手間暇をかけまくって、歴史も隔てて、様々な論争を経てなお、偉人達の功績が間違っているのか、現代科学にとって意味がなかったのか。あるいは誰の功績に意味があったのか」というところまで語り尽くし、いかに科学が、この世界の諸法則が理解困難なものであったか、今もなお困難なのかを実感する本。個人的には突然、DISられるベーコンとデカルトに爆笑した。イスラム科学と現代科学の関係性も興味深い。
読了日:6月20日 著者:スティーヴンワインバーグ,大栗博司
機動戦士ガンダムSEED DESTINY(4)<完> (KCデラックス)機動戦士ガンダムSEED DESTINY(4)<完> (KCデラックス)
読了日:6月17日 著者:高山瑞穂
機動戦士ガンダムSEED DESTINY(3) (KCデラックス)機動戦士ガンダムSEED DESTINY(3) (KCデラックス)
読了日:6月17日 著者:高山瑞穂
機動戦士ガンダムSEED DESTINY(2) (KCデラックス)機動戦士ガンダムSEED DESTINY(2) (KCデラックス)
読了日:6月17日 著者:高山端穂
機動戦士ガンダムSEED DESTINY(1) (KCデラックス)機動戦士ガンダムSEED DESTINY(1) (KCデラックス)
読了日:6月17日 著者:高山瑞穂
植物たちの私生活植物たちの私生活感想
〈未だに文学が銅の鏡で見るようにぼんやりとしています。顔と顔を合わせるときが来るでしょうか? もしかして永遠に来ないかもしれません。どうせ銅の鏡で見るのが文学でしょうから〉 最高! まるで探偵小説のような書き出しでありながら、実は家族小説という。この始まりから相当に面白い。しかも、その家族がだんだんと神話性というか、神秘性のようなものを帯びてくるのだ。そして、なぜ探偵小説のような書き出しで始まるのか。なぜ神秘性を帯び始めるのか。それら全てが上記の作者あとがきで綺麗に示される。
読了日:6月11日 著者:李承雨

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