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BLOG・BLOG

東杜来のブログです。月に1,2回の更新。

5月に読んだ本

読んだ本

2016年5月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:1856ページ
ナイス数:22ナイス

立体から考える美少女の描き方 88のコツ立体から考える美少女の描き方 88のコツ感想
実は必ずしも、この本が正しいことを言っていないのが厄介で、あんまり鵜呑みにしてはいけない箇所も……。また、作者の画力にも少々問題がある。なるべく考え方だけを参考に。
読了日:5月31日 著者:中塚真
スタインベック短編集 (新潮文庫)スタインベック短編集 (新潮文庫)感想
白いウズラが素晴らしくて、印象に残っている。男女の関係性というものの味わい深さを感じる事ができる傑作。このとおり、どの短編も、人間の描写に重きをおいていて、人間の心理を暗喩として表すための自然描写が多い。スタインベックは、のちの「二十日鼠と人間」などでも明らかな通り、基本的には普遍的な人間同士の関係性を描いていく作家であることがよく分かる。解説の文章は、ステレオタイプで陳腐。
読了日:5月30日 著者:スタインベック
黒い本黒い本感想
個人的には、非常にジェシー・ケラーマンの「駄作」を思い出す内容。テーマ等似ているところがよく見られるのだ。自分のアイデンティティが徐々に他人のそれに溶け込んでいってしまう主人公の姿は、特に似ている。とはいえ、基本的な話は当然まったく違い、こちらはエンターテイメント性よりも幻想小説のような筆致が魅力となっている。
読了日:5月26日 著者:オルハン・パムク
ヴァージル・フィンレイ幻想画集ヴァージル・フィンレイ幻想画集感想
素晴らしい。でも、これが画集?!と驚くほどのコンパクトさ。
読了日:5月14日 著者:大瀧啓裕
りとる・けいおす(2) (アクションコミックス)りとる・けいおす(2) (アクションコミックス)
読了日:5月12日 著者:涼川りん
りとる・けいおす(1) (アクションコミックス)りとる・けいおす(1) (アクションコミックス)感想
(1,2巻通しての感想)意外にも知的な面が見える、シュールギャグ漫画。マルキ・ド・サドや三段論法などが出てくるギャグ漫画なんてものがこの世に存在したとは。
読了日:5月12日 著者:涼川りん,八頭道尾
あそびあそばせ (ジェッツコミックス)あそびあそばせ (ジェッツコミックス)
読了日:5月10日 著者:涼川りん
リトル・チルドレン (ちくま文庫)リトル・チルドレン (ちくま文庫)感想
この独特さ。散文詩的という評価がかつてのものだったようだが、今読むと確信を持って言える「日常系とはこのことだ」と。サローヤンは間違いなく、日常系の作家だ。日常を生きる人達の姿をあくまで優しく描いていく。個人的には最後の短編「ぼくは礼儀知らずなんかじゃない」が、たまらない。この、のらりくらりとした、なんだか、肩すかしな会話を繰り広げる滑稽さ。これを現代的と言わずしてなんという。
読了日:5月9日 著者:ウイリアムサローヤン

読書メーター

 

なぜか、HTMLで貼付けすると表示がおかしくなるので、直接貼り付けした結果。文字が小さい…。それはともかくとして、今月。それなりに小説を読んだつもりでいたけど、案外、読んでないことに驚愕。

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