父親の趣味を掘り出す。5
自分の親父の趣味をほじくり返すのって、まじ面白い。
唐突だが、最近になって、親父の昔のレコードコレクションを発見したので、それを探ってみることにする。ちなみに、親父はそんなに音楽に詳しくないが、「詳しくないけど、音楽を知っている顔はしたい」っていう人だったので、そんなに珍しくないレコードが、珍しくないくせに買い込んであって、山のようにある。
たぶん、これを取り上げるだけで、ブログの記事、4つくらいは作れるだろう。
げへへへ。
というわけで、いつも手抜き記事しか作らない僕だが、より手抜きの記事を作っていこうと思う。
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で、手抜き記事、第五弾。
もはや、最近の出来事でもない気がするのだが、気にせず、気にせず。
手抜きでGOGO!
それじゃ、まだ紹介しきっていないレコードコレクションを公開!
いやー、最後の記事になっても、やっぱり「ロボットに命令してランダムに買わせてきたのか」と言いたくなるレベルの統一感の無さである。さだまさしと、サンタナがなぜ同居しているのかさっぱり分からない。赤い鳥、クロードチアリ、ヴィヴァルディ、カラオケ音源のレコードという並びのシュールさは、もはや、完成度の高いギャグとしか思えないレベルだ。
個人的には、ウェズ・モンゴメリー(ジャズギターの大御所。リードギターの開祖と言われる人)のフルハウスがなぜあるのかが、とても気になる。ものすごく気になって、本人に聞いてみたところ「よく覚えていない。たぶん、友達に薦められたんだろう」とのことで、やっぱり、買う動機がなさすぎる。
そして、全てに共通する、なんとなくのミーハー感。
サザエさんの波平だって、もうちょっと、ちゃんとしたコレクションを持っているはずである。
いやー、こっちの”父さん”って、本当に一体…。
それじゃ、ひと通り紹介し終わったんで、今回でこのシリーズは終了ということで。
じゃ!