”ゾーン”に突入するとヤバいことになる
なって、最近、痛感しています。
いやいや、あいも変わらず、なかなか小説が書き進まないこの頃なんですが、そんなこの頃であっても、突然と急激に執筆速度が高まる瞬間というのは当然あるわけですよ。よくスポーツなんかで言われるゾーンってやつですね。よく分からんけど、ぐわーっと文章が勝手に湧いてくる瞬間というのがあるわけです。
この瞬間の自分の執筆速度はヤバいことになります。
だいたい、20分で1500文字とかごく普通に書き飛ばしてたりするんですよ。しかも、書いている内容は登場人物同士の会話とかじゃなくて、むしろ、地の文の描写が多めだったりするんです。で、ふと、我に返って、あまりにも自分が没我しながら書き飛ばした量を見て、戦慄するんですな。「あ、自分、なんか狂ってる…」と思うわけです。
実はこのブログも、結構、ゾーンに入ったついでに「まだ、書き足りねぇんだけど!」という気持ちを満たすためだけに、書いているだけだったりします。で、書き飛ばしたいくつもの記事を溜めておいて、予約投稿を設定してるんですな。このブログが毎日更新出来ているのはそういうカラクリです。別に毎日記事書いてるわけじゃなかったりします。
現に、この記事も、書いたの自体は「2015年2月24日」だったりします。
このブログは、僕の”ゾーンの切れっ端”なんです。