父親の趣味を掘り出す。
自分の親父の趣味をほじくり返すのって、まじ面白い。
唐突だが、最近になって、親父の昔のレコードコレクションを発見したので、それを探ってみることにする。ちなみに、親父はそんなに音楽に詳しくないが、「詳しくないけど、音楽を知っている顔はしたい」っていう人だったので、そんなに珍しくないレコードが、珍しくないくせに買い込んであって、山のようにある。
たぶん、これを取り上げるだけで、ブログの記事、4つくらいは作れるだろう。
げへへへ。
というわけで、いつも手抜き記事しか作らない僕だが、より手抜きの記事を作っていこうと思う。
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で、早速親父が持っているレコードを調べてみよう。
まず、今回はシングル盤編
はー。なるほど、これはこれは…。
ここまで岩崎宏美のファンだということを露骨に表されると、息子としてはなにも言えない。
正直、親父の年齢で岩崎宏美が好きというのは、そんなに珍しいことでもないので、なおさら、なんも言えない。あと、なぜか関白宣言と野口五郎が混じっているあたりが、とりあえず、当時の流行りをテキトーに追っていたということがよく分かる。
そして、なぜか。なぜか「黒ネコのタンゴ」があるというのが、味わい深い。
しかし、ここまで岩崎宏美のファンだとは、ねぇ…。