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東杜来のブログです。月に1,2回の更新。

書籍紹介

絵が描けない人は、本当に、教科書をちゃんと読んだほうが良い。

togetter.com このトゥゲッター、読みながら「今の子どもは、こんなことまで知れるなんて羨ましい」とかツイートしている人とかが多くいるのだが、それを見て、特に強く思った。 教科書はちゃんと読んだほうがいい。 絵を描きたいけど、下手くそ過ぎて挫折し…

蕗谷虹児

蕗谷虹児 (らんぷの本) 作者: 蕗谷虹児 出版社/メーカー: 河出書房新社 発売日: 2007/04 メディア: 単行本 購入: 1人 クリック: 9回 この商品を含むブログ (19件) を見る 最近、ちょっと読んでみた本。「少女画報」「令女界」等の当時の少女たちが読んでいた…

ルーミスの本、ちゃんと読んでますか!?

最近、ルーミスの本を読み返しながら、内容をもう一度再学習している。なんとなく読みで済ませていたが、壁にぶち当たり始めたため、これは本格的に読んで学習しないとダメだなと思ってのことだ。 で、読み始めたのだが…この本、超便利じゃね!? この本、だ…

スランプ

ちょっと最近、スランプに陥っていた。上手く体が描けないというスランプだ。特に模写じゃなくてオリジナルで描いた場合が酷い。で、どうにか打開策はないものかと、いろいろ本屋を巡っているうちに一冊。 人体クロッキー―美術解剖学をデッサン・アニメ・漫…

この本は面白い

と思うよ! 「と思うよ!」始まりとはなんぞと思うかもしれないが――といういつもの前口上は置いておいて、さて、というわけで、今回も読んでいる真っ最中の本で、読み終わる前に「これはひょっとすると面白いんじゃないかな―?」と思ったものを紹介する。 今…

面白い本…

を読んでいる。 おぉ、久々にこの記事かと自分でも感心したけれども、久しぶりに今、面白い本を読んでいる最中だ。 うちあけ話 ポール・コンスタンの「うちあけ話」。 女性作家が描く女性の物語である――とこう書いてしまうと「なんだそれはゆるふわ小説か」…

この本面白かった

ぜって、小声で言っておく! 「なぜ小声なのか」という疑問はさておいて、いやはや、久々に読んでみたら素晴らしかったですよ。このSF小説は! 超生命ヴァイトン (1964年) (ハヤカワ・SF・シリーズ) 作者: エリック・フランク・ラッセル,矢野徹 出版社/メー…

この本は面白かった。

と、言っておく。 「と言っておく」始まりとはなんだと思われるかもしれないが、ともかく、また見つけたのである、面白い本を。それも今回は、珍しく読み終わってからの紹介となるので、普段よりもちょこっと真面目だ。ちょこっとだけね。 デブを捨てに 作者…

読んでる途中だけど、この本は絶対面白いぜ

って言っておく! 久しぶりのこの記事だけど、面白い本を見つけたんで。しかも、2015年刊行の。そう!今年刊行された小説なのだ。今年、刊行の本に堪んないほど面白いやつを発見してんだな―これが。 素晴らしきソリボ タイトルに素晴らしきなんて冠しちゃっ…

読んでいる最中だけど、この本は大事だよ。

と、言うべき。 「と、言うべき」始まりとは何だと思うかもしれないけれど――と、恒例の文章もここくらいにしておいて、今回は結構真面目に本を紹介したいと思う。今回読んでいる真っ最中な本は、これである。 イスラーム世界の論じ方 最近、あの騒動によって…

この本を紹介するってどんだけお前はオヤジなんだよ!

って言われてもいい。 「って言われてもいい」とはなんだ、ってな感じかもしれませんけれども、まあともかくとして、僕としてはこの本を読んでいて、しかも面白いぜって紹介する20代を「オヤジか!」と言われれば、「20代は立派なオヤジだ。クソヤロウ!…

読みかけだけど、この本は面白いよー。

と言ってやるさ。 「と言ってやるさ」始まりとは何事だと思うかもしれないけど――とまあ、お決まりの文句はここあたりにしておいて、今読んでいる面白い本を紹介したいんだけど、それはこれだね。作家自体が有名なので「なんだよ。それかい」と言われそうだけ…

やっぱり、この本は面白いんだよね。

って言いたい。 「って言いたい」始まりでは、なんか、ヘンテコな印象を覚えるかもしれないけれども、まあ、ともかくとして、やっぱり、僕はこの本が「おもしろーい、おもしろーい」と思うわけなんですね。 ミステリウム いや、ちょい前のこんなハイパーテキ…

また、面白い本を見つけた

っぽいんだよね。 「っぽいんだよね」って、文章の書き出しでは嫌気を覚えるかもしれないけれども、とにかく、面白い本を見つけたのだ。 「二次元の世界」 二次元の世界―平面の国の不思議な物語 (ブルーバックス 315) じゃじゃーん。って、なにこの表紙!な…

今読んでる面白い本。

が、ある。 「が、ある」 が始まりの文章なんて読みづらいかもしれないけど、ともかくあるものはある。 僕は読んだ感想をつらつらとブログに何文字も書けるような身分の者ではねーので、詳しい感想は避けておくにしても、面白いのは、エリック・マコーマック…